爆風の予報の中、朝起きたら、最低限のリフトは動いている様子。今日は仕方ない、初日だし最小限のエリアで楽しもうとゲレンデに出てみると、ゲレンデそのものはそんなに混んで無いんですが、リフトが大混雑。
2023-2024: シーズンインしてきた。(Kitzsteinhorn)
2023年11月4日、信じられないくらい早くスキーシーズンインしてきました。反省はしていません。
先週(2023年10月末)、欧州に秋の嵐がやってきました。ウィーンも数日にわたって雨の予報です。そうなると鳴り始める私の携帯のSnow Alart。そうよねぇ、山は雪よねえ。でも出張を控えて怪我も無理もできないし、じゃあ、ウィーン近郊の山をスノーシューで登りますかねぇ、などと思い始めた週明け。
オーストリアでは、氷河のあるところは年中スキー場がオープンしていたりするのですが、一般のスキー場のオープンは日本と同じく11月末から12月のはじめにかけてです。氷河スキー場であっても観光客向けのゴンドラを動かしているだけというところもあり、スキーリフトを動かすのは別の話であります。
しかし、ふと、いくつかのスキー場の積雪予測とオープン情報を巡回してみると、11月2日木曜日の夜に積雪30cm、11月3日金曜日にスキー場リフトをオープンさせるというスキー場を発見しました。
ほう・・・・
行くか・・・
“2023-2024: シーズンインしてきた。(Kitzsteinhorn)” の続きを読むまだ来ない紅葉シーズン – Heukuppe
珍しくも単独行ではない今回。ルートを任されたものの、自分が行ったことがある全く同じところはつまんないし。体力もりもりの元気な大人たちなので安心だし、ちょっとは疲れさせてやりたい😏けど山は安全第一だし、という程よいルート設定をしたいところです。そこで思い出したのが、去年もこの時期に行って結構良かったウィーン近郊の山。また行きたいなぁと思っていたのですが、前回、あまり考えずに選んだ周回コースの山頂真下あたりのテクニカルな岩場が嫌だったので、これを避けて長さをちょっと稼ぐルートを見返します。
“まだ来ない紅葉シーズン – Heukuppe” の続きを読むWiener Weinwandertag(Vienna Wine Hiking Day)に歩く。
毎年、ぶとうが摘まれて若いワインであるSturmが出来始める頃に行われるWiener Weinwandertag(Vienna Wine Hiking Day)というイベントがあります。コロナで2度ほど開催が見送られましたが、今年の開催をニュースで知って行ってみることに!
“Wiener Weinwandertag(Vienna Wine Hiking Day)に歩く。” の続きを読む【夏休み2023】Day2: チロルのAchensee湖畔でハイキング
さすがチロルだなぁと思うのが、湖が標高1000mにあり、近隣を2000m超えの山々に囲まれていることです。ここはロープウェイで標高を700mほど上げることができ、その先、バリエーション豊富な周回コースを歩くことができるのが魅力。ただし、クライミングギアがないと難しい箇所がいくつかあるので、空身で行けるルートのチェックは必須です。
“【夏休み2023】Day2: チロルのAchensee湖畔でハイキング” の続きを読む毎年のオーストリアの木曽駒(Hohe Veitsch)で小屋泊
新しいところに行くのが好きなタイプですが、気に入ったところは繰り返して行ってしまいます。ということで、今年も、2021年以来毎年1回は行っているオーストリアの木曽駒ヶ岳に行ってきました。本当にこの山、大好きです。
“毎年のオーストリアの木曽駒(Hohe Veitsch)で小屋泊” の続きを読むオーストリアでSUPを始めるときのお勧め【準備編】
今回は、勝手にオーストリアでSUPを始めるときのスタートポイント。SUPをどうやって買いましょうね?ということを考えて行きたいと思います。
“オーストリアでSUPを始めるときのお勧め【準備編】” の続きを読む山は冬のはじめ – Heukuppe
ウィーン近郊の山も、川沿いも木々の色が変わり始めています。ああ、秋の山に行かなければ・・・。というわけで手取り早くウィーンから行ける山域で、まだ踏破していないピークと入ったことのないコースを探索。そろそろネタが切れそうです。
どんだけ山行ってるんだよっていう・・・。
“山は冬のはじめ – Heukuppe” の続きを読むNeusiedler See 水上からハンガリー国境を越える
Neusiedler Seeについては書いたばかりですが、また別の目的で訪れてきました。とても水位が下がっているのは前回書いた通りですが、今回は少し南の街からアクセスしました。
この日は、3日停めても10ユーロの駐車場に車を停め、5.5ユーロで1日のんびり過ごせるビーチにSUPボードを持ち込んで、
目指すは、8km南、
ハンガリー国境!!!
です。
“Neusiedler See 水上からハンガリー国境を越える” の続きを読む風速20km/hを超えたらSUPするべからず
2週間ほど前の週末、小雨降る中、どうせ濡れるからと新しいルート開拓に行きました。西側にドナウの本流、Donauinselという中州を挟んで東側はとNeueDonauという全長20kmほどの閉鎖湖(?)があります。閉鎖湖なのでほぼ水流はなく、泳いだりカヌーをしたりする気軽に入っていける水辺がたくさんあります。
この日は、友人が今まで行ったことがない場所に駐車場を見つけてくれたのでそこに停車。どうやらウィンドサーフィンの人たちが集まる場所のようで、ウィンドがいっぱい出ていました。
と、いうことが意味することは、
風が強い。
“風速20km/hを超えたらSUPするべからず” の続きを読む夏休み:お盆を過ぎたらクラゲ出るって@Adriatic Sea
SUP小島めぐりから戻ると、波が強かったのかビーチ(メインビーチから少し離れたただの岩場ですけど)に置いていたカバンがびしょ濡れ。中に置いていた本もびしょ濡れ。仕方がないので岩の上に置いて風に任せて乾燥をはじめます。
本も読めないし、仕方ない(?)かと、ビールを取りに部屋に戻り、ビーチに戻ってくるとすっかりお天気になっています。さっきまで強く吹いていた風がピタッと止まりました。あれ?風が止んだ。SUPに出るタイミング、間違えちゃったかな。ビーチ全体がすっぽり晴れ間に包まれました。
“夏休み:お盆を過ぎたらクラゲ出るって@Adriatic Sea” の続きを読む雲の中の木曽駒(Hohe Veitsch)
6月初め、SUPの翌日は夏山です。
出発したウィーンも両側の山も晴れているのに、私が行こうとしている山だけはこの通りの、ど曇りです。いつもなら木曽駒のような景色が見られるのですが、山は雲の中。
“雲の中の木曽駒(Hohe Veitsch)” の続きを読む極寒っ。
積もらないものの、2月に入ってから、ウィーンでもほぼ毎日のように雪が舞っている感じがします。それは言い過ぎかなぁ。でもここ数日は雪が舞う日々が続いています。
週の中頃からどんどんと気温が下がりこの先も低温がしばらく続くようです。昨日は昼間の−3度。今日は−6度でした。ベランダに雨水が溜まっていた小さなガラス瓶の水も10 cmくらいの深さ全部凍っています。
“極寒っ。” の続きを読む