クリスマスマーケット2021、再開

20日間のロックダウンが終了しました。というわけで、休止されていた

クリスマスマーケットも再開です!!!!!!

文字ニュースでは、ウィーンではレストランの再開は12月20日であるためクリスマスマーケットでのアルコールや食べ物の提供に混乱がある(クリスマスマーケットだけが特別なの?という意味で)とのことだったのですが、昨日行ったという人に話を聞くと、アルコールも食品の提供もあったというので、うっかり私も行ってしまいました。

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RathausplatzのChristmas lights (ends)

例年なら11月中旬から営業開始して12月に入るとすごく混雑するクリスマスマーケットも営業開始できないままに、12月になりました。持ち帰りの食事の提供などが許されているということで、街中では、Punschstand(Punschやホットワインなどのお酒を売るスタンド)が一部営業していたのですが、あまりの混雑に警察が乗り出し、結局、それらも禁止となりました。そして今日、すべてのクリスマスマーケットがキャンセルとなりました。Rathaus前のクリスマスマーケットはほぼ準備が完了していたにも関わらず解体されることになりました。

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山の上のホットワイン(Glühwein)スタンド

この週末はどんより天気予報でした。先週の平日、家に籠ってほぼ外に出ていなかったので、外の空気を楽しみに出かけてきました。どんよりしてるけど、まあいいや。

車を走らせているとウィーンから遠ざかるにつれて空が晴れていき、久しぶりに真正面から太陽を見ました。そして目的地の空は、晴れ間のなかにありました。ウィーンからたった20 kmほどの距離なのですが、明らかに天気が違うのが面白いです。標高が150−200 m程度、周りを500−600 mの山々に囲まれた盆地ウィーンならでは、です。

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クリスマス雰囲気のロックダウン

オーストリアのロックダウンは、2020年の春もそうでしたが、集合が禁止されているものの、個人の外出は禁止されていません。そのため、この週末、自転車やちょっと郊外を歩きに行くと、駐車場の車は満車、マウンテンバイク・お散歩する人だらけで、森の中で感染が広がるんじゃないかと思うほどでした。街中も、本当にロックダウン?というくらい人がいます。

先週、始まった恒例の街中のクリスマスの飾りも電流が流れ始めました。

ある日、自転車に乗った帰りにふと顔を上げるとStephansdom(シュテファン大聖堂)が夕陽を浴びて綺麗だったので、近づいてみることにしました。

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Lockdown 2.0

木曜日のコロナ信号システム更新でオーストリアは真っ赤になりました。もうロックダウンしかないよねぇと誰もが思っていたのですが、詳細の発表は土曜日(2020年10月31日)になりますとのこと。土曜日に首相が「緩いロックダウン」を発表しました。今回は、経済活動や学業をできるだけ止めないロックダウンで、飲食店の停止と夜間外出禁止令のみに近い内容となりました。在オーストリアに本屋大使館のホームページによると以下の通りです。と、いう発表があった直後の月曜日(2020年11月2日)の夜にテロ事件が起こり、翌日からのロックダウンとテロ事件による外出規制との関係でいっとき混乱しました。

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君たちはレンガだったのか

この街に立ち並ぶ美しい建物たち。以前にブラタモリでパリ版が放送されたとき、近くの採石場から石を切り出してきて同じ石を使っているので建物の外観(色、質感)が統一されているという話がありました。教会や遺跡なんかを見ると、まあウィーンもそういう感じで全部の建物が石造りなんだろうなーとずっと思っていました。しかし、ふと疑問に思うこともありました。そして、うすうす感じていた疑問が、確信に変わりました。

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蛍光の赤色の液体

 

市立公園で物産展をやっていると聞いて、近いし歩いてお散歩をかねて行ってみようと思いました。あれこれ眺めながら、くねくねと、歩いたことのない道をお散歩しつつ市庁舎へ。

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到着した市庁舎は、すっかり緑の公園になっています。前回来たのは、きっとスケートリンクを見つけて通った2月末頃でしょうか。季節は変わり、今日は、ツツジっぽいお花が咲いていました。

でも、、あれ?おかしいな?何かイベントの準備はしているけど、イベントはやっていないみたいです。

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Ball Season

 

クリスマス後くらいから、ショーウィンドウにはずっとこのようなドレスが飾られています。ウィーンでは2月末ごろまでBall(舞踏会と訳すのが正しいのでしょうか)のシーズンであるためであるようです。こちらに2019年のスケジュールがありますが、主だったものだけでも10個以上、年間で450 ballsもあるんですね。中には法曹界主催とか、いかにも!という感じのものもあります。(やっかみ)

実は、ここだけの話ですが、本ブログを書いているおっさんには女装趣味がありまして、大変憧れています。一生に一度でいいから、こういうの着て舞踏会に行ってワルツを踊ってみたいものです。あんなにくるくる回ったら目が回っちゃいそうです。そもそも、おっさんですけど。

ところで、市庁舎の前のスケートリンクの脇には、結構いろいろと食べられる屋台が出ています。

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ウィーンでスケート

 

こんにちは。今、話題の森羅万象です。

週末は、数時間だけウィーンで遊ぶことを自分に許可しているのですが、今日は、前は何度も通っているものの行ったことがなかったゴシック教会に行ってきました。それはさておき(?)、愛しのクリスマスマーケット無きあとの市庁舎前のスケートリンクがどうなっているのか、ずっと気になっていました。

ゴシック教会を出て、どうせなら市庁舎を通って歩いて帰ろうかなと思い、てくてくと市庁舎方面に歩き出しました。そして通りかかった市庁舎前の広場。たくさんの人。出店。そして大きなスケートリンク。しかも、2階建でスロープまであります。クリスマスマーケット跡地は、全領域がスケートリンクになっていました(今年は1/19から3/3まで)!すっごい!

さらにさらに、スケートリンクの使用料は安くて1日券でも8ユーロです。そのうえ、夜の10時まで営業していて、最後の30分は無料です。(デポジットが2ユーロ)マジですか!そんな遅い時間なら昼より空いてて、下手でも恥ずかしくなくていいかもしれない、と考えます。

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次に私がすることは、ええ、ご想像の通りです。 “ウィーンでスケート” の続きを読む

ホワイトクリスマスマーケット

1日部屋でパソコンに向かっているのもな・・・と思っていました。クリスマスの電飾も始まったし、もしかして日曜日もクリスマスマーケットってやっているんじゃなかろうか・・・そんな天の声が聞こえました。夕方まで頑張って、夕暮れとともにテクテクと市庁舎方面に歩き始めます。途中、通りかかった美術館前の広場のクリスマスマーケットは、電飾だけが輝いて、お店は全て閉まっていました。諦めずに歩きます。すっかり冬の空気に入れ替わって、とっても寒いです。

市庁舎(Rathaus)に近づくにつれ、見えてくるライトアップされた市庁舎と人の流れ。これは、クリスマスマーケット、やってるな。確信します。

感動〜〜写真で見た景色が目の前に!!!

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